昨日と世界がかわっても、
いつもの風景があたらしく見えても、
かわらないことがあります。
一緒にいたら、元気になれること。
自然がそばにあると、
気持ちがふとやわらかくなること。
居心地のいい空間には、
設計という思いやりが潜んでいること。
人の使いやすさを考え抜いた家は、
まぎれもなく美しいこと。
そこに流れる時間の奥行きが、
生きることも深めてくれること。
家は、その人の歩幅や好きなもの、
その人自身に似ていること。
それは時々、人がしあわせになろうとする、
願いそのものだったりすること。
ここでごはんを食べたり、笑ったり、
泣いたり、ケンカしたり。
そのつみ重ねがただ、宝物になること。
住まいの設計からファニチャーまで、
上質をひとつずつ揃えて
何にも替えられない、いとしい日々をつくる。
住まい工房です。