屋根が葺きました!
煙突もついてますよ♪
写真を撮りに足場を登りましたが、改めて、こんな高いところでのお仕事
ご苦労様です...。すごい。
煙突を雪から守るために、雪割りという小さな屋根をつけます。
これから煙突が雪の重みで折れないようにお守りください。
上棟で柱などを組んでからは、板金屋さんが屋根を仕上げていきます。
私たちは雨が降ったりすると傘をさして身を守るように、
家にとって屋根は傘のように雨、雪などから守ってくれる大切な役割をしてくれます。
雨漏りは家を急激に弱くしてしまうのです。
家というのは基礎があって土台があって柱を立ててと、下からつくっていくのですが
上にくる屋根がどういうものがくるかわからなければ下を考えることはできません。
屋根から間取りや構造上の強度などすべてが関わってきます。
雨漏りしない屋根の形や、どうすれば家が美しく見えるかなど
屋根を考えることは家づくりのポイントとなるんですね!
ついに上棟日がやって参りました。
雨マークのお天気でしたが、おかげさまで晴れ間
もみえてよい日になりました!
柱、けた、はり、屋根と大工さんたちが次々に組み立てていきます。
これから何十年、家と家族を支え、守っていきます。
そして、とどこおりなく上棟日を終えることができました。
ありがとうございます。
来年4月から消費税が8%アップになり、さらに2015年10月には10%アップの予定とのことです。
将来のことを考えるとお金の心配事は増えるばかりですね...。
住まい工房では、お客様に少しでも住まいづくりのお金に関する不安を解消して頂こうと
ローンセミナーを企画しました。
他では聞けない借り方、返し方、そしてお得な制度、補助金まで丁寧にアドバイス致します!
ぜひこの機会にご参加くださいませ。
◆開催日時 11月9日(土)
第1回 10:00~
第2回 14:00~
◆Presenter 北陸銀行
◆場所 住まい工房 社屋 ギャラリー
(福井市灯明寺3丁目331番)
◆Contents ・住まいの計画時期とススメ方
・賢い借り方
・優遇税制、補助金について
・お客様のご相談に対するお答え
◆お申込み お電話、又はメールにて11/8(金)までにお申し込みください。
TEL 0776-27-4320
E-Mail info@sumaikobo.co.jp
いよいよ上棟の日が近づいてきました!
現場では大工さんが丹精込めて木造りした材木が本日運ばれてきましたよ。
約2カ月間工場にこもり、木の一本一本を丁寧に墨付けし、溝を刻んでいきます。
今は材木を機械で製材するプレカットが多い中、住まい工房では今でも棟梁が木造りをしています。
これは土台伏せです。
基礎の上に土台を置いていきます。
基礎と土台の間には栗のパッキン材です。
こんなところにもこだわり、家にとってもよい素材を使っていきます。
どうか上棟日、晴れますように...。
研修旅行で金沢のひがし茶屋街に行ってきました。
ひがし茶屋街は文政三年(1820)、今から190年以上前にできた茶屋町になり
貴重な歴史文化遺産として残されています。情緒ある街並みです。
特徴は格子戸と2階の階高が高いことです。格子戸は中から外が見えやすく
外からはみえにくい工夫がされています。階高が高いのは、お客様を2階でおもてなし
するからだそうです。ひとつひとつに意味があるんですね。
娯楽と社交の場として町人や文人たちが集い、芸妓とともに琴や三弦、舞、謡曲、
茶の湯から俳諧など多彩で幅広く教養と技能が必要とされたとのことです。
この写真の右側にあるのが「志摩」という国指定重要文化財のお茶屋さんです。
見えにくいのですが2階に2つ小さい屋根がでていて、これは提灯をつるすためだそうです。
中も見学できるのでぜひおすすめです!
べんがらの色っぽく深い赤色の壁や繊細な格子の建具や取っ手など芸妓も入れて
すべてがお客様を愉しませるための演出でしつらえてあります。
けして派手ではなく、奥ゆかしさのなかになんとも粋な細工があり、そこに芸妓さんが舞っている姿を妄想をしながら、
やっぱり日本の文化っていいなぁとしみじみしてしまいました。
あいにくの雨でしたが、それがまたしっとりとしていてよかったです。
まいどさんという地元のボランティアの方にガイドをして頂いたので、
いろんなことを教えていただけました。
最初の写真にも映っているのですが入口のほうに柳の木があり、
柳の下でお客様との別れを惜しんだとのことです。
ドラマがあります...。
すぐそばを流れる浅野川を渡ると、
ここは、川沿いに面して主計茶屋街があります。
ここもとても風情のある街並みでした。
午後からは、ニューヨーク近代美術館を設計したことでも知られる谷口吉生先生設計の鈴木大拙館へ。
兼六園や金沢21世紀美術館のすぐ近くにあります。
仏教哲学者である鈴木大拙先生のミュージアムで、モダンなのですが周りの自然と融け合って
建物の水平に伸びるラインや高さのバランスがなんとも心が落ち着き仏教とつながる「無」を感じられるようでした。
研修旅行でたくさんよい建築とふれあい、体感することができました。
建築にふれあえた時間を大切に、これからもお客様のためによい住まいを追及していきます!
間取りは、快適な暮らしができるかどうかの大切なポイントになってきます。
家族との関係、家事の効率、光熱費、構造の強さ...
そして どのような時間の使い方をするかで 自分自身の暮らし方、生き方にも通じてくると思います。
間取りと深くつながっているすべての要素と お客様がどんな暮らしをしたいかをヒアリングし
お客様の住まいを丁寧につくっていきます。
コンセプトハウスの間取りのポイントです!
・車庫と住まいが一体になっており、雨や雪が降っていてもお子さまも濡れず
荷物が多い時でもゆっくりと運べます。外物置にも趣味の釣り具やタイヤなど
十分に収納可能。薪置場が目隠しになってお庭のプライバシー確保にもなっています。
・お庭と住まいがつながるように、北と南に大きな窓を設け どこからでも緑がみえて
心地よい風が流れてきます。玄関からリビングダイニングへ入る扉を開けたときから
自然が広がっています。
・家族がつながるように、どこにいても気配が感じれて、吹抜けからも2階の様子がわかります。
お子さんが一人になる時間をできるだけ少なくし、家族とふれあう時間を多くつくります。
階段の踊り場にピアノを置いてみんなが楽しめるように...
・水回り動線は家事が効率よくできるようお風呂、洗面、トイレを一直線に並べて、雨の日のための
室内物干しの場所もきちんと確保!キッチンは北のお庭を眺めながら、気持ちよく料理を作れ、
デッキから畑の野菜もすぐにとりに行けます。勝手口も近く、ゴミ出しや分別に大助かりです。
まだまだ細かいポイントはありますが、それはまた少しずつご紹介していきますね。
先日の内覧会は、あいにくの雨にもかかわらず
たくさんの方にお越しいただきまして
誠にありがとうございます。
住まいと南に広がるお庭との一体化感に 皆様ご共感いただき
実際に見ることで、いろいろなことを感じて頂けたと思います。
今後とも みなさまの住まいづくりのお役立ちをさせて頂きたいと思っておりますので
またご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
次回内覧会は11月末ごろ予定しております!
ご入居者の方には内覧会会場のご協力を頂きまして誠にありがとうございました。
完成内覧会のお知らせになります。
【日程】 10月19日(土) 20(日) 10:00 ~ 17:00
※ 10/19 福井新聞(朝刊)にも広告を出しますので、
そちらも、ご覧下さい。
ぜひお待ちしております。
みなさんはどんな暮らしをしたいですか?
毎日の暮らしの中で 当たり前のように住んでいる家ですが、
本当にいい家というのは 住んでいる人の心が豊かになる家だと思います。
こちらは現在進行中のコンセプトハウスです。
” 公園の中にいるような家にしたい ” というお客さまの思いが詰まった家です。
心豊かに暮らす住まいづくりをこのコンセプトハウスをとおして
ご紹介していきたいと思います。
いよいよこれから家づくりがはじまります!